CAD/CAMセラミック冠(クラウン)とは?
CAD/CAMセラミック冠(クラウン)とは、ドイツ生まれの歯科用CAD/CAM装置『CEREC(セレック)』を使用し、コンピューター制御で作り出した補綴物です。
CAD/CAMセラミック冠(クラウン)は、従来のセラミック(築成)に比べ、工場レベルで高度に重合されたセラミックの『ブロック』をCAD/CAM装置によって削り出すため、高級なセラミック補綴物に比べ安価で提供できます。審美的にも優れています。
保証期間:3年
※CAD/CAMでのインレー(詰めもの)の作成は行っておりません。クラウン(被せもの)のみです。
CAD/CAMセラミック冠(クラウン)のメリット
- セラミックだから丈夫で長持ち。
- 金属アレルギーの心配がない。
- 自然な感じの白い歯で仕上がりがきれい。
- 歯科技工所に依頼しないので経済的。
- 特殊なシステムで接着するので二次的な虫歯を起こしにくい。
治療の流れ
1. 初診・型取り
2. スキャン・修復部設計
型取りから模型を作製し、3D光学カメラでスキャン、コンピュータの3D画面上で修復物を設計します。
3. 修復物作製
4. 口腔内セット
※現在、CAD/CAMのワンデイ(即日SET)は行っておりません。
料金
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※平成24年4月から、第一小臼歯、第二小臼歯(真ん中の歯から数えて4番目、5番目の歯)が、CAD/CAM装置使用に限り、ハイブリットセラミックレジン冠での治療が保険適用になりました。
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CAD/CAM ハイブリット セラミック クラウン(冠)